本日は交流重賞のレディスプレリュード、ということで本と新聞を見ながら予想しましょう。

過去8回の1着馬は全てJRA勢で[8・7・5・19]と強い傾向。
他の牝馬限定・地方交流重賞と比べて、JRA勢の強さが目立っているレースです。

4角通過順別成績では、3~4番手[5・7・0・4]から連対馬が多く出るイメージ。

また、枠順別成績の偏りが大きくて1・2枠が[0・0・1・18]。1~4枠が[1・4・3・39]。
人気より上の着順に来た馬が少なく、中~外枠の方が有利という傾向があります。

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プリンシアコメータ・アンデスクイーンが、この傾向を覆すかどうかは見物です。
傾向どおりなら、波乱に期待が持てます。

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マドラスチェックはコースが大井になるのは良いと思いますが、枠が少し気になるのと、
3歳は[1・0・2・12]。経験値で劣るケースが多いのも特徴です。

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ファッショニスタは印◎◎ですが、1800mがどうか?
昨年のJBCレディスクラシックで3着に来ていますが、1400~1600mがベストの印象も。


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ラビットランは休み明けがどうか。ただし、枠順は良く脚質も合いそう。

地方馬では、大井に転入初戦となるサラーブ。
実績は2勝クラス勝ちまでですが、3勝クラスの馬が通用するのが牝馬限定のダートグレード。
通用の可能性は感じられます。


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ミッシングリンクは浦和に移籍して3戦目。こちらも脚質のイメージは合うので、穴で拾っておいても…。

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本命候補は⑩ファッショニスタか⑧ラビットラン。
他のJRA勢①②④を2~3着に押さえつつ、⑦⑪の移籍して浅い地方馬が絡めば、
少し配当に期待が持てる、といったところでしょうか。