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3走以内の通過順

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3走以内のコーナー通過順をパターン分けして、各マスへと振り分け。
5着以内と6着以降と最初に着順で2つに別れます。
5着以内だった馬は、逃げ、3・4コーナーで3番手以内、4コーナーで3番手以内、4コーナーで4番手以降。
6着以降は、逃げ・3・4コーナーで3番手以内。
合計6パターン。

同じ馬が複数回同マスに出現しても表記は1つのみ。
馬番順での並びなので、表記されている順序には評価の上げ下げは含まれておりません。
1マス最大10頭となり、それ以上馬がいる場合は表記されず。

展開を考える時には非常に便利。
予想が一気に簡略化されるメリットも大きい。
例えば能力的に抜けている馬のマスに入った他馬は高い確率で潰されてしまいます。
なので相手に取るのは他のマスに入った馬。
特に人気馬が同じマスに固まっているような時には、配当妙味のある別マスの馬を積極的に拾うべき。
大井の外回りでも人気薄が残るのは、左から2マスまでの頭数が少ない時。
これは使い方のパターンが豊富なので、さぞかし工夫のし甲斐があることでしょうよ。
端的に言うと一般的な予想方法のショートカットです。
馬柱をザッと見て、過去の着順や通過順を見て、大体の展開や有力馬の動きを考えるところからのスタート…が多くの方の手法だと思いますが、それを相当短縮出来てしまう。
更に、注目すべき馬までも絞られてしまう。


10走以内の指数上位一覧


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出走馬の過去10走以内が対象。
その中での指数上位の一覧。

馬番・日付・競馬場・距離・馬場・指数・何走前

5走の馬柱では見どころの無い馬でも過去には高い指数を出していた、という人気薄の馬対策。
近走不振の休み明けや条件変わりの馬の見極め。
明らかに数頭で上位を占めているようなレース、どの馬も拮抗しているようなレース、今回はどんなレースなのか?が分かり易くなります。
或いはヒモには馬柱等を見ずにズラッと流す、といいうような使い方も。


前3Fタイム上位

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近距離(今回の距離と前後200m以内)の、全馬の過去5走内から前半3Fタイム上位を記録した馬番。
最大10頭分。
(各馬の前半3Fタイムは概算での算出なので、実際のタイムとは違いがある場合があります。)

同競馬場指数上位

*南関版のみ

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距離の下に表記。
同競馬場で出した過去の指数上位の馬番。

馬柱

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1列目

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枠番・馬番
所属厩舎変更印:前走と今走で所属厩舎が違う時に表示
コースの頭数別、馬番別成績:今回と同コース+同じ頭数での、馬番別の成績

1段目:勝率
2段目:連対率

園田の1400mだと1番ゲートが極端に勝率が悪いような偏りのあるコースがあります。
これである程度はコースの偏りを可視化出来る。
また、馬の選択に迷った時に単純に率が良い方を選ぶという方法も。

2列目

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父名・母父名
性齢・所属・ローテ(週単位)
馬名
馬主名


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指数
上段:近2走以内の最高値と印
下段:近5走以内の最高値と印

上段で無印でも下段に印が入っている人気薄だと、今走条件変わり・乗り替わり等での好走が期待出来ます。


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厩舎成績

調教師名
「*」印は、同厩舎の多頭数出し。
出走数:今回と同じ競馬場で、昨年の1月1日~2~3日前までの集計
20走以下の場合は「?」を先頭に表記。

出走回数と同じ条件での
勝率・連対率・複勝率

成績により表示方法が3段階に分かれています。
・背景色が赤+白文字
・背景色がピンク+黒文字
・太文字

各率においての区分け
勝率:25%以上、20%以上、15%以上
連対率:35%以上、30%以上、25%以上
複勝率:60%以上、50%以上、40%以上


前走→今走騎手成績

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今回と同じ厩舎にて、前走→今走騎手の成績。
乗り替わりの他、前走からの連続騎乗時も同様に表記。
調教師名の上部に表示。
成績の表示方法は厩舎成績と同じ。

3列目

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過去5走の走破タイム印
5走以内で今回と同じ競馬場の近距離が対象。
各距離で走破タイムの上位には印を入れて馬柱内で表記。
その印のみをサマリーとしてこの場所でも見られるようにしました。
左から前走、2走前・・・5走前の順。

「@」距離別で最も早いタイム
「*」2~3番手のタイム

地方競馬だと不良馬場の時には一気にタイムが早くなりすぎるので「過去5走の走破タイム印」には不良馬場の時計は含まれておりません。


過去10走以内の着度数

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全成績だとかえって邪魔です。
今回のレースを考えるのであれば10走以内の着度数の方が使いやすい。
1着数 - 2着数 - 3着数 - 4着以下数


過去10走以内の着度数(今走競馬場成績)
過去10走以内で、今回と同じ競馬場での着度数。

13頭以上の時は馬柱の高さの制限により、母父名の右(過去10走内着同数の左)に表記。


騎手リーディング順位
2018/01/25追加分

騎手名の右に、開催場でのリーディング順位を追加。
乗り替わりの時には四角囲みで表示。
また、上位の騎手への乗り替わりは背景色が黒+白文字。

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(減量印)斤量・所属
騎手名・今開催場でのリーディング順位(集計期間は下の騎手成績と同じ)

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騎手成績
出走数:今回と同じ競馬場で、昨年の1月1日~前日までの集計
20走以下の場合は「?」を先頭に表記。

出走回数と同じ条件での
勝率・連対率・複勝率

成績により表示方法が3段階に分かれています。
・背景色が赤+白文字
・背景色がピンク+黒文字
・太文字

各率においての区分け
勝率:25%以上、20%以上、15%以上
連対率:35%以上、30%以上、25%以上
複勝率:60%以上、50%以上、40%以上


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騎手・厩舎成績
今走と同じ騎手・厩舎のコンビでの成績。
出走数:全ての競馬場で、昨年の1月1日~前日までの集計


過去馬柱

過去走の馬柱は左から前走、2走前、3走前、4走前、5走前の順。

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1~2行目

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日付・競馬場名・回り・距離(今回と同距離は下線)・馬場状態
雨・雪の天候時には、馬場の表記を四角の枠で囲み表記。
レース名・クラス・簡易対戦成績
着順

日付の箇所は前走との間隔が60日以上だった時には背景色を黒で表示。
また、不良馬場の時も同様に背景色を黒で表示。

・簡易対戦成績
今回の出走馬中で、過去に同レースで走っていた馬達の成績。
出走馬内の順位、頭数。


3行目

t4

走破タイム・1着(勝ち馬の場合は2着)とのタイム差・人気

後3F地点での先頭との差
残り3F地点(ゴールまで残り600m)で、先頭の馬とのタイム差。
+表記の場合は2番手との差。
上記の表記だと「+0.2」となっており、後3F地点では2番手と0.2秒差という意味。

詰脚
後3F地点からゴールまで、どれくらいの脚を使ったのかを示す。
「+」の方向へ数字が大きくなるほど優秀で、上がりの脚が使えたという評価。
上記の表記だと「+0.8」となっており、タイム差の0.6秒、後3F地点での0.2秒を足して+0.8ポイントの値。

近走でずっとマイナスの馬だと今回も期待出来ません。
逆に凡走はしていても0以上を続けていればチャンスアリ。
また、着順やタイム差には出ていなくても「詰脚」を上げてきている馬には注意が必要。


4行目

t5

頭数・枠番・馬番・騎手名・斤量・馬体重・増減


5行目

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コーナー通過順
1番手は黒、2~3番手はグレーの背景色

上がり3ハロンタイムと順位
下段の[]内は前半3Fタイム(概算)
各馬の前半3Fタイムは概算での算出なので、実際のタイムとは違いがある場合があります。
多少ずれていても、予想には有用ですので実用性重視で入れてあります。

指数
全馬の過去5走以内でトップの値は背景色がオレンジ。
2~3番手は青。
(当該距離の上下500m未満の距離での算出)

6行目

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特記(2つ)

走破タイム印
過去5走の走破タイム印を参照。

走破タイムの10進法表記
この形式の方が見やすい方も多いはず。

5着以内馬の4角通過順
左から1着馬、2着馬の4角通過順・・・5着馬の並び。


7行目

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当時の上位馬データ
今走12頭立て以下なら3着まで、14頭以下なら2着まで、それ以上だと1着(自身が勝ち馬なら2着)馬のデータ。

馬名(自身の場合は太文字)
「*」印は、今走同レース出走馬。
2・3・4角通過順
勝ち馬はタイム、2着以下は着差
人気
次走の着順

5着以内馬の4角通過順と合わせて、どんなレースだったのか?が分かり易くなります。
各馬の次走の着順もあるので当時の出走馬のレベルも掴める。