e-SHINBUN(イー新聞)からマキシマム競馬新聞の取得方法
・新聞の見方
TEXT:菊池グリグリ
マキシマム競馬新聞のモットー!それは、
”お仕事終わりに地方競馬を楽しめて、かつ少し良い晩ご飯(晩酌)が出来たら良いな”というもの。
一人電車で帰るその道すがらに…仲間と居酒屋で飲みながら…休日の少し退屈な午後に…
その補助ツールになればと考え、通過順を視覚的に捉えられるものを個人的に作成しています。
ほら、通過順って、数字では出ているけども、数字を見ても入って来にくいじゃないですか。
しかも、レースごとにページを跨いだりするじゃないですか。
明らかに内を通った馬しか来なかったり、内枠(外枠)が有利な馬場になるような日もあるじゃないですか。
ひと目でパッと見られたら楽だなと。そんな気持ちで作っています。こんな感じです。
6月25日(火)の大井
とりあえず一覧です。
で、新聞の使い方・見方(と言っても単純ですが…)を紹介&宣伝させていただきつつ、
上手く行っているレースを中心に振り返ります。良い結果が多かったので長いです(笑)。
指数1位&2位で馬複670円。ワイド330円。この感じ方には個人差があると思われます。
納得しない人の方が多いかもしれません。
ハッキリ言って3着を拾えたかどうか?のレースだったかな?…とも。
今回は、マキシマム競馬新聞上のデータから拾うのは簡単ではなく、
総流しじゃないと3連複10,470円、3連単25,350円には届かなかったかも…。
03R、こんなについていました。3連復42,940円に3連単172,840円。
馬複でも4,360円!これがね。
あっさりと指数1位&2位で決まってのものだったりします。
んで、3着は…?
え。△付いている、何か拾えそう。
前半3Fタイムの上位にも13番は入っていました。
これで3連復42,940円、3連単172,840円かよ…という結果ですよね。
お次は5R。
3連複7,090円、3連単40,390円。馬複3,010円。
3Rに比べるとインパクトは弱いかもしれませんが…
ただし、〇→◎→▲。。。やり過ぎでしょうマキシマム競馬新聞。
多いので飛ばします。9R。
まぁ、これは3連複5,340円は当てやすいけど、3連単72,280円に届くにはボックスやマルチ買いが必要…
馬複9,780円にもそう近くないよね、ワイド650円じゃ満足できないよね…って、どんだけワガママになってんだ。
前半があまりにも鮮やか過ぎてマヒしそうになりました。十分だと思います。
というか、中盤にもソコソコ良い結果と言えるレースがありましたが、
鮮やかなレースがあって、霞みますし、僕が書く量があまりに増えるので割愛しています。
何やら、仮に指数を中心に買い続けていたら前半でとっくにプラ確していましたね。
なぜ、僕がブログを書くと宣言した時に限ってこんなことになってくれるのか。
いつもいつもこうではないのです。
南関は園田や高知に比べて難しいですし、どのレースを書こうか?って悩む日も多いです。
だけど、ドハマリすると、こんなことになるのがマキシマム競馬新聞。
まだ今から、帝王賞当日のレースの予想を書くと思うと
しんどくなるくらい振り返るべきレースが発生することがあったりすると。
ご覧頂けたことは素直に喜んでいこうと。ひとまずそう考えて次へ進みたいと思います。
ここからが本題、帝王賞当日のレースで種銭を増やすための材料を拾いましょう。
※全部は書きませんよ!できれば新聞を買って頂きたいので!(令和は素直に生きたい)
ちなみに、通過順からの傾向としては…
●月曜・火曜ともに後半こそ逃げ切りがあったものの、差しが届きやすい
●火曜は8Rから不良→重に馬場状態が変わった、そして後半に逃げ切り発生
●水曜は、重→稍重への変更も予想される(傾向変化に注意)
などが挙げられます。
蛇足ですが、比較的難易度が低そうなレースを。
なお、JRAと違って現時点では基準オッズが作成できないため、ガチガチの場合もあります。
参加しても良いレースかどうかは、できればオッズを見た上で各自ご判断ください。
<大井01R>
まず、前走の内容が優秀な11番が少し抜けたトップ。
騎手の名前で売れるタイプでもなさそうですし、良い感じの軸候補になるかもしれません。
リスクも併せ持っているわけですが…。
指数2位はヤマノシャチー。
こちらも有年騎手なのでそこまでアテにはできませんが、配当妙味でカバーできそうな1頭。
次いで相手候補になってくるのはコチラの2頭。
モンサンルナは1戦1勝で伸びしろもあり、騎手の実績からも人気になりそう。
01番カンガラーも矢野貴之騎手なので人気になりそう。
ただし、指数面ではそこまで。そして、2走前のようにスタートが今一歩という可能性も。
02番ジョブックビザーレはJRA→笠松で、2→1→1着。
人気になる可能性もありそうですが、ジョッキー的にもそこまで?押さえで良いかも。
先行できそうな候補に挙がっているので、01・02番は押さえ。
適度に配当も欲しいので、11番か09番から入るのが、良いでしょうか。
ここまで見せると怒られるかもしれませんが、朝イチから行く方もいらっしゃるでしょうから、
少しサービス過剰(ハズレたら意味ないけど)になったかもしれません。
以降は駆け足で行きます。
<大井04R>
近走好調かつ、前走で大幅に指数の伸びた04番スペシャルガール。
ただし、7歳でそこまで信用しにくい?
15番ララメンテは前走が2着ながら指数は今一歩。
ただし、4走前が優秀で、前走をきっかけに道悪の馬場も味方に前進する可能性も。
どちらかを軸に据えればそんなに大きな間違いはなさそう。
<大井07R>
ここは2頭でガチガチの可能性も?
オッズ次第で検討したいところですが、どちらも前走は逃げて上手く行った2頭。
それならば、2走前に差す競馬で上手く行っている07番ワイルドファイアの方がアテになりそうです。
<大井08R>
ざっくりこのあたりに固まっている中で、14番キャッスルワンダーが前走好内容。
13番ジョセフテルミーは3走前が優秀。前走で1800mに対応の兆し。
あとは前半3F上位をヒントに組み立てを。
<大井09R>
3走前・4走前だけ走れば十分に足りる03番パワフルヴォイス。
叩き2走目で変わり身を見せてくれる可能性に期待します。
レーン騎手が人気を吸ってくれれば、そこそこ手を広げられるかも。
<大井10R>
人気がそこまででも無いようなら15番ジュンサロマ。
3走前が高パフォーマンスですし、騎手×厩舎の組合せも良好!
この馬のオッズが軍資金を大きく左右する!?
以上です!
今回は回顧が長くなったこともあり、過去最長のボリュームになりました。
帝王賞という大レースの当日なので、スペシャルだったと後付けさせてください。
次回以降、急にボリュームが足りないな、ということがあっても、
「あの時が特別だったんだ」という納得をしてもらえれば幸いです。
帝王賞の個人的な見解はTwitterの方で。
それでは皆様、よき帝王賞DAYをお過ごし下さいませ。
菊池グリグリのTwitter→@guriguritk
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