南関4場、園田、高知、門別競馬場は現在E新聞にて販売しております。
コンビニプリントもしくはPDF版、2つの種類がございます。

4/14 船橋・高知競馬場

コンビニプリント
紙にプリントして利用する
A3サイズに1レースとなっていますので、まず紙自体が大きい上に、文字も大きい。
普段の競馬新聞で文字が小さいと感じるのであれば、丁度良いかもです。
e-SHINBUN(イー新聞)からマキシマム競馬新聞の取得方法

PDFファイル
ネットでダウンロードして、スマホやPCで利用する
家のプリンターでネットワーク経由でプリントアウトすれば、スマホだけで大丈夫。
慣れてしまえば、あのスマホの小さなスクリーンで新聞見ても使えます。
最新版は以下から↓
e-SHINBUN(イー新聞)マキシマム競馬新聞のPDF版


マキシマム競馬新聞新聞の見方

それ以外の競馬場は、新聞は作成しておりますが無料でご利用頂けます。
また、ビューワも販売している競馬場以外は、印も指数も両方入ったものとなっております。


マキシマム競馬新聞サイト
新聞もビューワも全てここで揃います。

マキシマム競馬新聞トップページ

ご登録をすると有料版の競馬場分も全て、他の競馬場同様に印もデータもご覧頂けます
PDF版の新聞は、これまで通りE新聞での販売。
気が向いたらそちらもご購入頂けると助かります。

ビューワの使い方

今回追加された機能についても、追記してあります。


トップページの日付更新

top1

1「Day」ボタンで更新
2「データ利用権取得」
この順番で。

この時にランダムで有料版のPDF新聞のロックが解除される事があります。
リンクのボタンが緑になっていれば、そのボタンを選択すると新聞を表示します。

せっかく週中に皐月賞について考えたので、簡単にまとめを。



ざっと人気順に見てこんな。


10・レガレイラ

間隔空けたローテ自体は今の時代らしい使い方。
でも、過去この方法で成功した馬は、皐月賞までにしっかり先行して重賞を勝っていた馬達。
イクイノックスは東スポ2歳Sで後から競馬をしての勝利で、次走の皐月賞は2着でした。
皐月賞では、初戦同様に前で競馬をしてのもの。
次走のダービーでは後方からでまた2着。
先行出来て強い馬が本番で差しに回って成功はよくある。
けど、その逆パターンはやはり難しい。
レガレイラは2走目のアイビーSでは東京で前で競馬して負けてもおります。
皐月賞的に、牡牝関係なくそれはマイナス。
また、そもそも、チェルヴィニアとの使い分けで桜花賞ではなく皐月賞へ回った感も大きい。
そこにはC・ルメール騎手がセットであった訳で、前提が崩れているのも辛い。

13・ジャスティンミラノ

年末デビューで2走目の共同通信杯勝ち。
前で競馬して強い内容。
でも…友道康夫厩舎厩舎です。
ドウデュース、ワグネリアン、マカヒキと皐月賞・ダービーの2択で全てダービーに振ってきた厩舎。
特にドウデュース、ワグネリアンはこれまでの競馬と違って皐月賞ではカナリ後方に下げてのレースをさせました。
ジャスティンミラノも2戦2勝の内容は番手からの競馬で、どちらも上がり2位の脚。
同馬もきっとダービー狙いです。
控えて脚を計って…と、皐月賞ですらダービーのステップ扱いなはず。
皐月賞を勝とうと思えば勝てるけど、そうするとダービーは勝てない。
それくらいのレベルの馬なので、であれば、ダービー獲りに行きますよね。

2・メイショウタバル

牝馬での比較でファンディーナは今回の皐月賞で取りあげられる事が多いですが、個人的なファンディーナはメイショウタバルでしょ。
3連勝で前走圧勝、おまけに2走前のつばき賞も一緒です。
圧勝した分、時計がメインの指数系では1番手にはなるし人気にもなります。
裏街道で連勝や圧勝続きの馬は悪くは無いです。
勝つのは厳しいけど、コンスタントに掲示板以内くらいは取れる。
ファンディーナは0.5秒差の7着は確保出来ましたし、クリンチャーやサトノダイヤモンド、ヴェロックス的なまあまあ惜しいとこまで走れます。
単純にオッズに見合わない、更に今年は弱い逃げ馬がゴロゴロいる年。
控えた所で何も無い、だったら行くやで!なんてのに無駄に絡まれたら、力を発揮する前に展開に敗れてしまいますしね。

14・シンエンペラー

2歳の牝馬限定戦を除けば上位のレース、京都2歳S、ホープフルSで1着、2着。
超安定勢力って感じですね。勝ちが見えないけれども。
矢作厩舎の3頭の内最も人気しており、人気的にも前で競馬する事は半強制気味。
外枠引いたので、序盤にそれなりに脚は使わされますし、後の馬達からは絶好の目標にもされる。
自身の能力以外、状況は全く味方をしてくれません。
取りうる手段が少ないのがね、結構辛い。

8・ジャンタルマンタル

2歳の牡馬の重賞勝ち、の社台F馬って相当久しぶり。
エアスピネル、サトノアレス以来ですかね。
近年はだいぶ状況が改善されているとは言え、社台F馬って旬な内に持っている力を出し切ってしまう…のがベースです。
そこはあまり変わって無い感。
年明けて3歳になって、更に良くなるイメージが湧きません。
牝馬ならまだ伸びるのですが、ソールオリエンスが半年早く前倒しで走った的な。
共同通信杯は、皐月賞に向けては特殊なレース過ぎて参考外。
昨年の朝日杯は、もやはクラッシク系には何の関係も無い。
となると、同馬にとって皐月賞は…いや、違うか、皐月賞にとって同馬は関係ない馬。

9・アーバンシック

ノーザンFのスワーヴリチャード。
これはレガレイラと同じです。
でも、たったそれだけでJRAではこの1年でも複勝率50%という数字。
それくらい無条件で走るのですよ。
とは言え、殆どが3番人気以内の馬なんだけど。
その数字だけで拾う、ってのはアリだとは思う。

17・ビサンチンドリーム

きさらぎ賞自体が勝ち馬が毎年ほぼノーザンF馬。
そこから皐月賞へのアタックも過去には多数おりますが、未だ成功ならず。
過去にはサトノダイヤモンドが1番人気で3着があるくらいに、厳しいローテ。
ただし、同馬は2戦できさらぎ賞を勝っており、しかも内容がちょっと常識外。
確かに相手は弱かったけど、ルートとしては意外と良さげな前哨戦。
ただし、成功パターンを出すなら、もっと前で競馬出来て圧勝するような馬な予感。
せめてもう少し、ちゃんと競馬出来るような馬ならば。
能力オンリーで勝負しに行くには、今回の皐月賞は壁が高そうです。
8枠なので同馬には枠は味方しました。
後はもう展開待ちですね。

5・ミスタージーティー

矢作厩舎の1頭で、前走は坂井瑠星騎手から藤岡祐介騎手へ乗り替わり。
かなり相性は良かったようで、まともにレースが出来ておりました。
完全に調教の併馬、という内容でムチは1発も使わず、レースを教えて終了。
ホープフルSでは珍しく矢作芳人調教師が坂井瑠星騎手にブチ切れたくらいに、詰まりまくっての5着。
殆ど追えなかった割りに、上がりは2位の脚は使えておりました。
勝ち馬と同様に外に出していたら、或いはもっと注目を集める馬になっていたかも。
前走の共同通信杯ではずっと頭を上げていたように、全くレースにならず。
相当気難しいタイプなのでしょう。
そして、この人気。
ダメ元で1発狙う事は可能です。
また同じ厩舎のシンエンペラーはダービーまで考えないといけない反面、こちらは正直そこまで見なくても良いであろう馬。
皐月賞への力の配分はこちらの方が上だと思う。
ここがダメでもラジオNIKKEI賞かユニコーンSでも良いか、ぐらいなんじゃないかなと。


16・ダノンデザイル

新馬からずっと横山典弘騎手が騎乗。
出遅れた時以外は勝ってます。
ちなみに、父はエピファネイアで、安田翔梧厩舎の同産駒は今期は全て勝ち上がり。
また、横山典弘騎手が新馬に乗ると初戦はどうしても様子見です。
2走目で勝ったのなら優秀。
現3歳のキーとなるレースの内の1つ、京都2歳Sでは後方から1番外に出して差の無い4着。
直線は諸々あった分、ですね。
同じような競馬をして勝ったのがシンエンペラーで、土曜日にアーリントンCを勝ったディスペランサも似た競馬で6着だった馬。
同じく後方からの競馬だったのが弥生賞勝ち馬のコスモキュランダ。
ので、ここからの上位馬は外せません。

後は、人間要素では馬主だとライフハウス。
サンライズ2代目の息子さんになってから、個人馬主としてはカナリ優秀な成績です。
ここも2頭も出しております。
厩舎ならやはり矢作厩舎。
他の厩舎だと1頭で皐月賞・ダービーを考える必要ありますが、それぞれ割り振れる分余裕はあります。


カナリの混戦で3列目は半分以上必要なんじゃないの?のレースです。
ノーザンFだけで8頭もいるし…。
それでも印にするならこんな。

〇5・ミスタージーティー
▲10・レガレイラ
注14・シンエンペラー
注16・ダノンデザイル
△9・アーバンシック
△1・サンライズジパング
△15・サンライズアース

JRAの後は地方競馬の時間。
水沢、高知競馬場で重賞が行われます。

水沢 12R 第49回 赤松杯オープン 18:05

ビューワで指数順に並び替えると。

t1

指数上位3頭は休み明けで、前走は同じ桐花賞で1~3着馬。

t2

鞍上もずっと変わらずですね。
この中だと10歳の指数◎5・ノーブルサターンは休み明け初戦はいつもイマイチ。
昨年もトウケイニセイ、桐花賞を連勝しての同じ赤松杯では4着という結果。
次のシアンモア記念で改めて、で良いかなと。

指数〇7・ヴァケーションも昨年は桐花賞2着→赤松杯2着。
こちらは間隔空いても大丈夫なタイプ。

この2頭が地元の安定勢力。
他に馬がいないようであれば、自然とここらが上位になります。

指数▲3・フレイムウイングスはこの10走で1着無し。
かわりにコンスタントに2~3着は取れています。
他に馬がいると、自動的に1つずつ着を落とす。

指数注1・スズカゴウケツは冬期は南関へ遠征しておりました。
川崎では2そうして3着が2回。
この春以降は別として、今回に限れば冬に使っているのはプラスです。
鞍上は菅原騎手で、2・フジラプンツェルよりも同馬を選択。

6・グランコージーは5走指数◎で、南関からの転入初戦の盛岡で圧勝。
次走がトウケイニセイ記念で、飛ばし過ぎてパタリと止まってしまいました。
休み明けの前走は逃げての圧勝で、再び強い面子と当たりますが、今回は自分のペースで逃げられれば。

11・ミニアチュールは…しばらく様子見ですかね。

〇7・ヴァケーション
▲6・グランコージー
注1・スズカゴウケツ
△3・フレイムウイングス
△5・ノーブルサターン
△2・フジラプンツェル


高知 7R 第40回 二十四万石賞4歳以上 18:15

圧倒的に指数上位が強いレース。
と、赤岡修次騎手。
同騎手の過去成績がこんな。

t3

今年も田中守厩舎の馬で出走です。
昨年と同じ、モズオペランディ。

ビューワで指数順に並び替えると。

t4

金沢競馬場に帰ったとて、吉原寛人騎手はユメノホノオは渡さない。
現在11連勝中で、前走が初の古馬混合でしたが、2400mでもガルボマンボに勝ちました。
1900mなら、更にその差を広げそう。

指数〇は10・デシジョンで、逃げるのは同馬か8・ダノンジャスティス。
出来れば番手で前を見ながら…が良いですね。
3角過ぎで外からユメノホノオが捲ってくるので、それを見てからついて行ければ。
更に後からモズオペランディが来るので、そことの2・3着争い。

◎2・ユメノホノオ
〇10・デシジョン
注6・モズオペランディ
△1・ガルボマンボ

馬券は辛そう…なので、JRAでは滅多に出来ない3連単1点とかやってみるのも楽しめるかも。